カランコロン♪

あら、いらっしゃい。元気しとった？「ドアベル」だわさ。
スーパーでもう栗が出とったわ。食材で秋の到来を感じるわねえ。


今日は、穫れたゴーヤでゴーヤチャンプルーを作ってみた話をするに。



ウチで夏野菜のちっこいゴーヤが３つ穫れたんだけど
それで普通のゴーヤ１本分ぐらいになるもんで
ゴーヤ料理の超定番、ゴーヤチャンプルーを作ることにしたよ。

ゴーヤを最初に食べたのは１０年以上前かな。
ゴーヤというより、にがうりという印象で
沖縄とか、熱帯地方の食べ物だと思っとったわ。

ゴーヤは最初は苦くて食べられんと思ったけど、
綿取りと、塩揉みをすることでかなり美味しく食べられることがわかって
そこからは夏の定番になったわ。

では、ゴーヤが苦くて食べられない人向けの
ゴーヤチャンプルーの作り方をお伝えするわね。

ゴーヤの苦みが苦手な人のために、まず簡単な綿取りと、塩揉みの下ごしらえをするよ。

ゴーヤを縦に２つに切って、種を出す。
綿の白い部分が苦いのでそこをスプーンの先を使ってこそげだす。
これで綿取りは完成。

そのあと、ゴーヤを薄切りにして塩をふりかける。
５分ぐらい経ったら手でもみ、塩ごと水でよく洗い流して水をしっかり切る。
これで塩揉みが完成してゴーヤの下ごしらえが終了。

ゴーヤチャンプルーはここまできたらもう簡単だに。
豆腐をしっかり水切りしておいて
にんじんなどを細切りに切っておく。

油を熱してゴーヤと野菜をよく炒める。
火が通ったら、水切りした豆腐をいれ強火で炒め醤油を回しかける。
溶いた卵を流し入れ、全体をさっと混ぜたら完成だよ。

他に豚肉などを入れてもコクが出て美味しいと思うよ。
ゴーヤの苦みも少しずつ慣れていけば
にがい方が美味しくなってきたりするらしいよ。

ウチのゴーヤもさわやかな苦みでなかなか美味だったし、
ちょっと豆腐の水切りが足らなかったけどおいしいゴーヤチャンプルーが出来たよ。

ゴーヤの苦みを少し抑えて美味しいゴーヤを楽しんでみてね。


今日も来てくれてありがと。また来てね～。

カランコロン♪