カランコロン♪
あら、いらっしゃい。元気しとった?「ドアベル」だわさ。
夏の終わりをテーマに歌った歌を今聴くのがピッタリだわねえ。
今日は、穫れたきゅうりで冷やし中華を作ってみた話をするに。
こないだウチで穫れた夏野菜のきゅうりについてなんだけど、
冷やし中華の具としていただくことにしたんだわね。
ウチは冷たいおかずってほとんど食べんのだわ。
食べるといえば冷や奴ぐらいかな。
麺だって夏も温かいものばかりなの。
だけど冷やし中華だけは別でさ。
夏に2回ぐらいは食べたいなあと思うんだわ。
トマトやハム、ゆでた鶏などをのせた方が豪華なのはわかっているんだけど、
過ぎ行く夏を見送るのはシンプルな方がいいから、
今日の具はウチで穫れたきゅうりと、卵だけでいこうと思うんだわね。
名古屋ではマヨネーズが普通についてくるんだけど、
私はつけずにいただくわ。
氷などは入れずに水だけで麺を締めて
常温で食べるよ。
冷たい麺が夏を感じさせるけど、
するっとのどを通り過ぎるように夏も通り過ぎちゃったわね。
ウチで穫れたきゅうりはちゃんと青臭いきゅうりの味がして
しみじみ噛み締めていただいたよ。
卵との相性もなかなか良かったわ。
ちょっと夏の終わりはおセンチだけど、
冷やし中華はまた来年の夏まで楽しみにしておこうっと。
今日も来てくれてありがと。また来てね~。
カランコロン♪